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熱中症指数計/インフルエンザ感染防止目安計

CN4902C 黒球付き熱中症指数モニター

JIS B 7922 クラス2準拠

特徴

・WBGT(熱中症指数)のアラーム設定が可能 (20~50℃)
・両側のフックにベルトを通して、本体を装着したり固定することが可能
・使用場所に合わせて屋内と屋外のモード選択が可能
・市販のカメラ用三脚に取り付け可能
・WBGT(熱中症指数)/温度/湿度の同時表示、黒球温度は切替表示
・おまかせモードで自動アラームが可能
・アラームブザーの音量切り替えが可能(大/小/オフ)

ベルト取付イメージ



熱中症指数(WBGT)とは
熱中症指数(WBGT)とは、熱中症を含む暑熱環境において人が受ける熱ストレスを評価する指数です。



日常生活における熱中症予防方針
温度基準
(WBGT)
注意すべき生活活動の目安 注意事項
危険
(31℃以上)
すべての生活活動でおこる危険性 高年齢者においては安静状態でも発生する危険性が大きい。
外出はなるべく避け、涼しい室内に移動する。
厳重警戒
(28~31℃)
外出時は炎天下を避け、室内では室温の上昇に注意する。
警戒
(25~28℃)
中等度以上の生活活動でおこる危険性 運動や激しい作業をする際には定期的に充分に休息を取り入れる。
注意
(25℃未満)
強い生活活動でおこる危険性 一般的に危険性は少ないが激しい運動や重労働時には発生する危険性がある。

日本生気象学会 「日常生活における熱中症予防指針」より


仕様
WBGT(熱中症指数) 測定範囲 0~50℃
分解能  0.1℃
温度 測定範囲 0~50℃
精度   ±0.6℃(20.0~50.0℃)
分解能  0.1℃
湿度 測定範囲 20~90%RH
精度   ±5%RH(30.0~90.0%RH)
     ±10%RH(20.0~29.9%RH)
分解能  0.1%RH
黒球温度 測定範囲 0~80℃
精度   ±0.6℃(20.0~60.0℃において) 左記以外±1℃
分解能  0.1℃
アラーム設定範囲 20~50℃(0.1℃刻みで設定可能)
大/小/ブザーオフ
※上限値アラーム設定のみ
ブザー音量 大:約70dB(距離10cm)
小:約60dB(距離10cm)
電池寿命 約6か月
電源 単4アルカリ電池×2
寸法・質量 W67.5×H114.5×D47.5mm  90g
付属品 ベルト、アタッチメント
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