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熱中症指数計/インフルエンザ感染防止目安計

CN4904D 防水防じん熱中症指数計

JIS B 7922 クラス2準拠
保護等級IP65

特徴

●熱中症の注意レベルを4種類のアラーム音と数値でお知らせ
●黒球式だから、日射や輻射熱も測定
●インフルエンザの流行しやすい状態も2段階の注意レベルでお知らせ
●屋内・屋外での携帯・設置も可能な豊富な付属品






作業員の熱中症対策に!





日常生活における熱中症予防指針 電源を入れてから10分間隔で、その時の熱中症レベル、4段階の状態にあったアラームが鳴ります。
温度基準(WBGT) 注意すべき生活活動の目安 注意事項
危険(31℃以上) すべての生活活動で
おこる危険性
高齢者においては安静状態でも発生する危険性が大きい。外出はなるべく避け、涼しい室内に移動する。
厳重警戒(28~31℃) 外出時は炎天下を避け、室内では
室温の上昇に注意する。
警戒(25~28℃) 中等度以上の生活活動で
おこる危険性
運動や激しい作業をする際は
定期的に充分に休息を取り入れる。
注意(25℃未満) 強い生活活動で
おこる危険性
一般に危険性は少ないが激しい運動や
重労働時には発生する危険性がある。
出典:日本生気象学会「日常生活における熱中症予防指針Ver.3」(2013)より




季節性インフルエンザについて
インフルエンザ対策の目安 絶対湿度 空気の
乾燥状態
空気の乾燥状態と
インフルエンザの流行
インフルエンザ
ウィルスの生存率
警戒 7g/㎥以下 乾燥 空気が特に乾燥してインフルエンザが流行しやすい状態 20%
注意 11g/㎥以下 やや乾燥 空気が乾燥してきてインフルエンザが流行してよい状態 5%
ほぼ安全 7g/㎥以下 湿潤 空気が湿っていてインフルエンザの流行はしにくい状況 ほぼ0%
17g/㎥を超える 非常に湿潤 空気が大変湿っていてインフルエンザの流行は非常にしにくい状況
※各環境下で空気中に放出された季節性インフルエンザウィルスの6時間後の生存率です。
出典:財団法人 宮城県地域医療情報センター ホームページ:全国インフルエンザ流行予測/庄司眞、片山弘毅:季節性インフルエンザの流行と絶対湿度




JIS B 7922 クラス2準拠

仕様
WBGT 測定範囲 0.0~50.0℃
精度   ±2.0℃(0.0~50.0℃ )
分解能   0.1℃
気温 測定範囲 -10.0~60.0℃
精度   ±1.0℃(-10.0~60.0℃)
分解能   0.1℃
相対湿度 測定範囲 0.0~100.0%
精度   ±3.0%(0.0~90.0%) 左記以外は±4.0%
分解能   0.1%
黒球温度 測定範囲 0.0~60.0℃
精度   ±1.0℃(0.0~50.0℃) 左記以外は±1.2℃
分解能   0.1℃
測定間隔 約30秒に1回
アラーム 熱中症指数アラーム   :4段階(ブザー付)
インフルエンザ注意レベル:2段階(ブザーなし )
アラーム仕様 アラーム時間 最長約15秒(各注意レベルで音の鳴り方が異なります)
音量     3段階:75dB(大)/65dB(小)/なし
特許 第6047801号
防塵防水性能 IP65
電池寿命 約8カ月(1日4時間使用した場合)
電源 CR2032×1
寸法 W60×H112×D33mm
質量 約79g(電池、吊り下げ用アタッチメント、カラビナ含む)
付属品 吊り下げ用アタッチメント、カラビナ、三脚取付用電池フタ
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