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よくある質問

電流センサに関して

電流センサの出力は電圧ですか?
基本的に交流電流センサの場合は交流電流出力、直流電流センサの場合は直流電圧出力です。

クランプメーターに関して

コードをクランプしたが電流値が表示されない
電流測定の場合は、個別の電線をクランプします。コードの中に2本以上の電線があるため電流値が相殺され0近くの電流値が表示されていると思われます。分電盤等の電線が個別になっている場所で測定をして下さい。

MET-1/MET-2に関して

表示がでない

コントラストの調整がずれていると思われます。表示部右上のコントラストつまみを回し濃さを調整してください。

計測器本体の充電が無くなっていると思われます。1年程で自然放電します。充電をしてください。
測定値が0Ωに近い数字になる
METは現場での接地極を通るループ回路の抵抗値を測定しています。その測定回路が接地(地面)を通る回路になっておらず、測定回路の導通を測定していると思われます。測定箇所から接地極までの途中に分岐がある場合は、重畳した基準電流が分流して正しい測定ができません。接地極に近い場所で測定をして下さい。分流のループ回路が形成されている場合は、その回路の導通抵抗(0Ωていど)が表示されます。
OVER表示がでる

METは現場での接地極を通るループ回路の抵抗値を測定しています。その測定回路が形成されていないと思われます。付属の補助リード線等で測定ループ回路を形成してください。例えば、避雷針等では地面からの帰りのループがありません。補助リード線で鉄骨と接続すると 避雷針⇒地面⇒鉄骨⇒避雷針の測定回路が形成され測定できます。測定値は、避雷針の接地抵抗と鉄骨の接地抵抗値を足した値ですが、一般的に鉄骨の接地抵抗値は十分に低いため避雷針の接地抵抗値を測定することができます。

CTが断線していると思われます。テスター等でCTの抵抗値を確認するか、電線をループしてその抵抗値を測定し、ほぼ0Ωが表示されるか確認して下さい。
MET-2 で測定した場合 High レンジで測定するとLower Range を表示し、Lower rangeで測定するとOVER表示になる
METは接地線に微弱な基準電流を重畳させて接地抵抗を測定しています。その現場の接地線に重畳させた基準電流と同じノイズが多く含まれているため測定出来ない状態になっていると思われます。

RLM-1に関して

三相一括の漏れ電流の測定値が安定しない
RLM-1は現場で測定しやすいように空芯コイル(ロゴスキー方式)を採用しています。そのため外部磁界の影響を受ける場合があります。その場合は、位置を変えて少ない電流を測定してください。

MPR-601Wに関して

測定が途中で止まる
フラッシュメモリーのメーカーを確認ください。弊社推薦の社製をご使用ください。他社のフラッシュメモリーでは、フラッシュメモリーの書き換えが途中でとまる場合があります。

MCL-400IRに関して

単相トランスとデルタ結線のトランスしかIorの測定できないのか
そうです。その他の場合の、スター結線、V結線、動灯トランス、コンビネーショントランス、スコットトランス等のIorの測定はできません。内蔵のソフトが対応していないためです。
Iorの測定値が測定レンジにより異なる
MCL-400IRのIorはIoの値を基準として測定しています。Ioを測定したレンジと同じレンジでIorを測定してください。その値が正しい値です。
Iorの測定値に[ ― ]表示がでる
接地相が絶縁劣化をしている場合に測定値に[ ― ]の表示がでます。接地相とは、デルタ結線のトランスの場合は S相です。電圧がないため漏れ電流は少ないですが、停電時のメガーの際には絶縁劣化を示します。

MCM-8000に関して

間欠漏電の電流値が測定されていない
ピーク測定機能で設定した電流値が大きいために記録されていないと考えられます。設定電流値を超えないと記録されません。設定電流値を下げてください。

ポケットマルチメーターに関して

テスター棒を短絡しても抵抗値が0Ωにならない
テスター棒を短絡しても微弱な接触抵抗があるため、0.00Ωの表示にはなりません。OVER表示の場合は故障(断線)していると思われます。
表示が[3200]のまま変わらない
表示についているシールをはがしてご利用ください。販売時に表示例として[3200]のシールが貼ってあります。
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